パリオペ来日公演2024

みなさま、こんにちは♪
3週間前の話（💦）になりますが、パリ・オペラ座バレエの来日公演「マノン」を観に東京まで行ってきました！
マチソワ（昼公演と夜公演をハシゴ）してきました～。

思い起こせば前回のパリオペ来日公演が2020年の3月。
ちょうどコロナ禍の入り口で、そのころはヨーロッパよりも日本のほうが問題になっていて、私も観に行くかどうか迷いに迷って、当時考えられる完全装備で観に行った記憶があります。往路の新幹線、1車両に5人しか乗ってなかったなーー。

さて、「マノン」ですが、マチネよりもソワレのほうがめちゃくちゃよかったです！！
お目当てはマチネのミリアムという女性ダンサーさんだったのですが、ミリアムも、デ・グリュー役のマチューも、悪くはないんだけど役にあってるかどうかでいうと「うーん？？」と思うところがありまして…。特にマチューはデ・グリューという人物像をどう解釈しているのか、よく分からない印象でしたね。なので感情移入もしにくいというか。
ソワレは、マノン役がドロテ、デ・グリュー役がユーゴ・マルシャンだったのですが、ドロテのマノン役は安定しているし、なんといってもユーゴ・マルシャンが、ちょっと田舎っぽい世間知らずの青年、って感じの役作りをしていてそれがまた合ってて。けっこう大柄な体格だと思うんですが、身体は大きいのに性格は内気で自信なさげな小心者、っていうそのギャップがまた良くって～。
いやーよかったです！！

しかし、ミリアム、今シーズンで引退なんですね。もうそんな年齢なのかーー驚き！
ドロテもマチューもまもなくい引退らしくて、いや、私が知っているダンサーさんがのきなみいなくなっちゃうのは寂しいですね。
パリオペだけじゃないですけど、なんていうかこう、「この人じゃないと！！」っていう個性的なダンサーさんがいまはもういなくなっちゃって、いわゆる「スター」がいないんですよね。みんな似てしまってる。観たいと思う舞台も少なくなって、ちょっと残念です。

パリ

みなさんこんにちは。

随分ご無沙汰になってしまいました〜~_~;

いつもながらですが、ほんとすみません。

突然ですが、月曜から1週間、フランス行ってきます。久々です。たぶん3年ぶりではないかと〜(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

いろいろありましてここ数年旅行どころではなかったのですが(それは今もなのですが)、今年は行くぞっと決めていたので決行であります。

今回は、オペラ座で「マノン」見てきます(^ ^)

本当はエルヴェ・モローが観たくて「マノン」にしたのですが、怪我で降板したのが残念だわよT_T

というわけで(？)、「マノン」を4公演、「パキータ」を1公演観てきまーす。

無事に現地に到着してネットにつながったらまた書き込みしますね

パリオペ

みなさま、ボンソワ～。

ご報告が遅くなりましたが、先月、東京でパリ・オペラ座バレエ団の来日公演を見てきました～！！
演目は「ドン・キホーテ」と「椿姫」。
それぞれ、週末に、東京まで通いで行ってきました～～。
見たのはそれぞれキャストを変えて3公演ずつ。合計6公演です。

いやー、良かったですよお～～Ｏ(≧▽≦)Ｏ
細かい感想を書き出すとキリがないのでここには書かないようにしますが、若手キャストの「ドンキ」も、ベテランエトワールたちの「椿姫」も、本当にそれぞれ魅力にあふれててもう感動でした。
（往復の交通費＋宿泊費＋チケット代3公演分）×2、を考えるとかなり痛い出費でしたが、行ってよかった。見れてよかった～！

ドンキはキャストが二転・三転して、当日も、公演中にダンサーさんが降板するなんていうハプニングもあったのですが、それぞれが若さにあふれたフレッシュな舞台で本当に楽しかったぁ～^ ^
なんといってもコール・ドが揃ってた！！ いつもウダウダのパリオペのコール・ドがあんなにびしっと揃ったことがかつてあっただろうか～～（いやない）。
若手のダンサーさんで何人かお気に入りの人も見つけたので、これからの活躍を見守る楽しみも増えました。
ミリアムのキトリが見れなかったのは本当に残念ですが・・・T-T

「椿姫」は、それぞれのキャストで魅せてくれましたねえ～^^
さすがエトワール！！
ノイマイヤー先生の振り付けのスゴサにも、改めて圧倒されました。本当に天才だな、この人は。

アルマン役はエルヴェ。マルグリット役はアニエスが素晴らしかったです。
あれは2006年だったか・・・。パリオペで大好きな「椿姫」を初演するというのでパリまで観に行ったあの年。エルヴェが怪我で降板してしまい、エルヴェとペアを組むはずだったアニエスは別の日に移動してしまい、見れなかったんですよね。
その後もパリでは何回か椿姫は再演してますが、観に行けなかったし…。
8年ぶりにようやく念願かなってふたりの「椿姫」を見れて、宿題が片付いたというか、8年越しの片思いが実ったというか、そんな心境です、笑。
願わくばふたりのペアだったらよかったのに～。
まあ、そこまで贅沢は言いません。

それにしてもパリオペも時代が変わりますね。
ベテランのエトワールが次々と引退を迎えていますし、来シーズンからは芸術監督も変わりますし。。
昨今のエトワール任命ブームには批判も多く、たしかに、実力がそれにともなっているかどうか疑問視される部分もありますが、それぞれが、そんな文句も言わせないくらい存在感のあるエトワールになってほしいと思います。

そろそろパリにも行きたいよーー。


8年待った記念に。
出待ちでゲットしたエルヴェのサイン
↓

ABT

みなさんこんにちは。Timです。いやはや・・・3月ですねえー。早い、早すぎる>_<
文字書きはボチボチしか進んでおらず・・・・相変わらずだめだめなワタクシです。

2月は、ABT（アメリカンバレエシアター）の来日公演があったので、先週末と今週末に私も観てきました☆
演目は「くるみ割り人形」（ラトマンスキー版）と、「マノン」。それとガラ公演でした。
私は「くるみ割り」を2公演と、「マノン」を3公演・・・残念ながらガラはお金がなくて断念。いや、たぶん、アンヘル・コレーラが出てたら間違いなく観に行ってますけど、笑。

「くるみ割り」と「マノン」は、金曜日ごとに夜行バスで東京まで観に行きました～～。
木曜日の夜に出発→金曜日の朝に到着→マチネ・ソワレと2公演を観る→その日の夜に出発→土曜日の朝に到着、という現地0泊車中2泊の弾丸旅行。「マノン」は滋賀にも観に行きました。

今回の私的ハイライトは、レイエス＆コルネホの「くるみ割り」。

ふたりとも好きなダンサーさん（特にレイエス大大大好き～～！）で、前回のABTの来日のときにはこのふたりのロミジュリをとってもたのしみにしていたのにコルネホが怪我で踊れず、もう、ほんとうにガッカリだったのです。
で、今回こそは！！と思ってましたが、いやーいいですねえ^^ 素敵すぎ♪♪
レイエスは日本ではあんまり人気がないダンサーさんですが、技術力・表現力どれをとっても素晴らしいです。とくに、踊りながら見せるあの表情が
PDDでのふたりの息もぴったりだったし、踊ってないときの演技とか、視線を交わすときの微笑みとか、もうもう素敵で～～（←要するに好み♪）。さらに、最後のほうに、結婚を申し込むというバレエではお約束みたいなシーンがあるのですが、そのシーンのふたりの演技のキュートさが私的どストライクゾーンに直撃で、もう、文字通り萌え死にするかと思いました(≧∇≦)
観ていて幸せな気持ちになるってあのことですねえ。
少ししか出番がなかったのが残念でたまらないです。くーもっと見たかったよー。
このペアにはオタク的要素満載の妄想回路が刺激されまくりでした♪♪

というオタク的トキメキ要素は別として、ラトマンスキー版くるみ、はじめて観ましたがけっこう好きです。（他のキャストでは、特にクララ役の女の子が可愛すぎて・・）
関西公演でも踊るシムキン＆サラ・レイン組もよかったですよー^^

来月はパリオペの来日公演があるので、またしても東京に週末ごとに通ってきます！！

ご紹介がいまごろですが、ABTのダンサー、シムキンくんの公式YouTubeにアップされてるおすすめ動画です。
なぜか白タイツ姿でABTの本拠地メトロポリタンオペラハウスに出勤するシムキンくん・・。
本人大真面目ですがNYの街の人は微妙～～。
みんな、完全にアヤシイ人を見る目つき。（そりゃそうだわな）
という、まぁ、笑える動画です。

アンヘル・コレーラのABT引退

皆様こんばんは。

アンヘル・コレーラがついにアメリカン・バレエ・シアター（ABT）を引退することになってしまいました。T-T
故郷スペインに設立した自身のカンパニー「バルセロナ・バレエ」（旧コレーラ・バレエ）の活動に専念したいとのこと。今年のMETシーズンでの「白鳥の湖」が最後の舞台とのことです。

ABTといえばやっぱりMETでのスプリングシーズン！ 行きもしないのに毎年カレンダーを眺めては「いいなぁ」とPCの画面を見つめてました。
今年もキャストが発表されているので、公演とアンヘルの出番はしっかりチェック、笑
最後が7月の「海賊」アリ役だったのですが、それはキャンセルになったようで、6月の「白鳥」王子役が最後の舞台となるようです。

結局、私が、ABTで踊るアンヘルを見たのは去年の来日公演が最後だったなぁ。。。しかも「ドンキホーテ」は怪我のための降板で見れず、スペシャルドンキはチケットをとっていなかったので、私が最後に見たのは「オープニング・ガラ」が最後。うわ～～んT-T
スター集団・ABTにふさわしいチャーミングなダンサーさんだったので、これからABTの舞台で彼を見れないことがとても残念です。
それにしても・・・・・NYのMETで踊るアンヘルを一度は見たい！！と思いつつ行かなかったことが悔やまれる・・・。
やっぱりバレエは生モノ。見たいと思ったものはお金をかけてでも見るべし！！見に行くべし！！！
と改めて思いました～～笑
しかも、実は、7月にNYに行こうと計画していた矢先だったので、これはもう日程を早めるか、会社やめて1ヶ月くらいNYに滞在するか、みたいなことまで半ば本気で考えちゃいましたよ
せめて「海賊」の公演がラストだったら、なんとか2週間のお休みを確保するのに～～～とか、笑

ABT引退はとっても残念ですが、アンヘルの今後のバルセロナ・バレエでの活躍を応援！！です。
バレエ団での来日もぜひ実現してほしい～！！
もちろん、行きたいところリストにスペインのバルセロナも加えましたよｗ

それにしても、ABTはスターダンサーさんの引退が相次ぎますね。;_;
ここ数年で、フリオ・ボッカ、アレッサンドラ・フェリ、ニーナ・アナニアシヴィリ、ウラジーミル・マラーホフ、ホセ・カレーニョなどのスターダンサーさんの引退が相次いでましたが、今年になってイーサン・スティーフェルとアンヘル・コレーラも、だなんて～～T-T
ひとつの時代が終わってしまう寂しさを感じます...涙。

というわけで、今、ABTの「白鳥の湖」のDVDを見ながらこれ書いてます。
アンヘルの映像が残る貴重な１枚なのですが、1幕はアンヘルの魅力よりも友人役を演じているコルネホの跳躍が見事。
しかし3幕の黒鳥のPDDシーンがなんといっても絶品。アンヘルとマーフィーの踊りがとても素晴らしく、必見です。




前半に踊るゴメスのロットバルト役も素晴らしい。


グラン・パ・ド・ドゥ

パリレポ☆ ～バレエ編～

みなさま、さりゅー。サバ？さば？

少し過ごしやすくなりましたねえ。今夜はエアコンをつけずに窓を開けておくだけで、けっこう、涼しいです。
夏が好きな私としては、嬉しい反面ちょっと寂しいような気が;_;

さて、今頃（）ですが、パリレポの続きです。
今回はバレエ編！
あーー写真見てたらまた行きたくなってくる・・・・


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ABT見てきました！

みなさま、ハロー
お元気ですか？

私は先週7/21から1週間にわたってABT（アメリカン・バレエ・シアター）の来日公演を堪能してきました！
1月のチケット発売から実に半年。待ちに待っていたといっても過言ではないほど首を長～～くして待っていた公演なんです。

途中、スティーフェルやコルネホの降板、演目の変更もあり、残念なこともあったけど、この時期にちゃんと予定通り公演にきてくれたバレエ団に本当に感謝。
しかもABTは雰囲気があったかいというか、なんていうか、サイン会もしてくれちゃってしかもダンサーさんたち皆疲れてるのに笑顔でニコニコ対応してくれて、本当に、ABT、大好きです。

ちなみに私が見た公演。
★がついてるのが見た公演です。


＊東京公演＊

★7/21 オープニングガラ
　7/22 スペシャル ドン・キホーテ
★7/23 ドン・キホーテ（マチネ）
　7/23 ドン・キホーテ（ソワレ）
★7/24 ドン・キホーテ（マチネ）
　7/24 ドン・キホーテ（ソワレ）
★7/26 ロミオとジュリエット
★7/27 ロミオとジュリエット
　7/28 ロミオとジュリエット
　7/29 クロージング・ガラ


＊関西公演＊

★7/30 ドン・キホーテ
　7/31 ロミオとジュリエット


全12公演あったうち、気がつけば6公演見てました。
最初は東京4公演だけのハズだったんだけど、途中、東京×1、関西×1を買い足し・・。
今月はパリオペでも3公演見てるので、全部で9回見たことになる。
あーーそれは幸せなハズだぁぁ～～～～Ｏ(≧▽≦)Ｏ

できれば毎月これくらい見たいですっ（ｷﾘｯ）←ムリ。

中でも、7/21のオープニング・ガラと、7/27のロミジュリは本当に良かった！

7/24のドンキも良かったけど、肝心のアンヘルが見れず・・・。もうもう本当に、あの日は朝、アンヘル降板のお知らせをtwitterで見た時は気を失うかと思いました。
こんなこともあろうかと「怪我してないよね？」とずうっとドキドキしてて、でもちゃんと来日して、オープニングガラでもこの目で彼が相変わらずなキャラ（笑）で踊るのを確かに見たし、スペシャルドンキまで踊ったのをネットで確認してたから大丈夫だと思ったのに。全幕踊る前日？にケガ（当初の発表では「体調不良」だったけど後に怪我らしいことが判明）・・・・だなんて、もうもう本当に何をして怪我しちゃったの、と聞きたくなります。くすん。
見たかったよおおおおお（T0T）

でも、アンヘルと同じくらい大好きなレイエス・キトリは存分に楽しんだので、それだけが救い。
もう、本当にレイエスはすっごくイイ！
何を踊らせても好きです。ぽっ*^-^*
今回、そのアンヘル＆レイエスという大好きなふたりが大好きなドンキを踊ってくれるというので本当に楽しみにしていただけにアンヘル降板は痛かったですが、しかーし、昨日兵庫で見たホセ・カレーニョのドンキがとっても良かったので、まあヨシとしよう。

カレーニョはこの公演がABTとのラストステージだったのですが、本当に素晴らしいダンサーさんで、このバジル役もあったかい、いい舞台でした。カーテンコールではもうずっと拍手していたかった。花輪をプレゼントされて、客席と、そしてステージのダンサーさんに感謝をこめてレヴェランスをする様子に、会場からも、そしてダンサーさんからもあたたかな拍手が。
ABTは引退だけどこれからも踊ってくれるみたいなので、また、素敵な舞台を見たい。
（今回久しぶりに見たらムキムキになっててびっくりしたけど）カレーニョも大好きだぁぁぁ。

そして、話は戻りますが、7/27のロミジュリ！！

今回のABT公演の中で、これが最もよかった。
ロミオ役がコリー・スターンズ、ジュリエット役がシオマラ・レイエス。
本当はロミオをコルネホが踊るはずだったんだけど、怪我で来日できなくなっちゃったので代役でスターンズ。
レイエスのジュリエットをどうしても見たかったのはもちろん言わずもがなですが、コルネホのロミオも見たかった私としては残念無念で。
ところがですねー、この、スターンズがいいんですよ。レイエスのジュリエットとぴったりなんですよ。
レイエスのジュリエットがまた絶妙でねー、すっごく素敵。
こう、消えていくような儚げな感じではないのですが、上品で、素直で、見てる人をほんわか幸せな気持ちにしてくれる踊りと笑顔。
こういうとうまく伝わらないかもしれないけど、ひとりの女の子の気持ちを伝えてくれるジュリエットなんです。
しかも、すごくリアルに伝えてくれる。
1幕のロミオとの出会い～正体を知った時の表情～でも好き～とか、見ててもう胸がドキドキして目が離せなかったし、せっかくロミオと会えたのに乳母さんが来ちゃって「お願いだから今はあっち行ってー！」とグイグイ押し返すところとかすっごく可愛くて、スターンズのロミオも優しげなところがツボだし、表情いいし、もーうこのふたりの恋は応援してあげたい、笑。

1幕のバルコニー・シーンは本当に美しくて、ふたりの恋する気持ちが伝わってくるパ・ド・ドゥで、私、本当にここでは涙が出ました。
見る前からかなり感極まってましたが、感動することこそあれどバレエで泣いたことなどないのに、笑
マクミランのロミジュリはもう何度も見ていて、いつもならあの場面のあそこが、とか、この振り付けが、とか思っちゃうのに、今回は音楽も振り付けもストーリーも全部がひとつに溶け合っていて、見終わった時は、バレエを見たというより、ひとつのお芝居をみたような気持ちでした。
見ながら、シェイクスピアの書いた台詞の端々が、何度頭によみがえったことか。
私の中では、原点回帰のような、そんなバレエでした。

本当に、久しぶりに、奇跡のような舞台に出会いました。
あの舞台を見れただけでも、私、悔いありません。(>_<､)

ああーこの1週間本当に楽しかった。
ABTの皆様、幸せな時間をありがとう♪

エトワール・ガラ♪

暑中お見舞い申し上げます


毎日暑いですね。お元気ですか？
私、夏は大好きで暑さ自体は苦にならないのですが、外を歩いていて汗をかいたりファンデが取れるのはなんとかしてほしい・・＞＜

と思う今日この頃です～～。

ところで、今週は仕事が大変でなかなかブログアップできませんでした。
その上、頭痛＆歯痛（？というか歯茎痛？？）になってしまいまして。頭痛はなんとか１日で治したのですが、歯茎の痛みがなかなかひかず、先日の口内炎騒ぎに続いてまたまた食事が思うように取れず、なんなんじゃろ状態っす。

実は私、季節の変わり目に親知らずがにょきにょきと伸びてくるんです。（げっ歯類？！）

どうも、出てきた歯が反対側の歯茎に当たって痛むんですよね。
慣れると痛まなくなるんですけど...。
今回もそれかなぁと思ってはいるのですが、それにしても痛いので、機会を見て歯医者さんに行ってこようとは思ってます。
最近、こんなの多い気がする--


＊＊＊


さてさて、本題ですっ♪（やっと♪）
こないだ、東京まで、バレエを見に行ってきましたー。
往復夜行バスの日帰りの旅！
バレエのためにはなんでもやってのけてしまう自分が怖い（笑）

これ、パリ・オペラ座のダンサーさんを中心としたガラ公演なんですけど、プログラムがけっこう好みだったのでチケット取りましたv
私が見たのはAプロ。
最もよかったのは「人魚姫」。ノイマイヤー先生の振り付けで、本当に振り付けが美しい。
ノイマイヤー先生のバレエは、私、リフトが好きなんです。すっごい難しいリフトでドキドキハラハラするんだけれども、計算された動きが本当に美しくて、雄弁で、人のカラダの動きが究極のドラマチックな表現体になった瞬間という感じがするんです。
ハンブルクのダンサー・アッツォーニ＆リアブコの二人もすごくよくて、これを見れただけでも来てよかったぁ～と思いました。

そして、世界初演の「三銃士」。
もちろん、あの有名なデュマ源作の、"あの"「三銃士」です。
あのストーリーがどうバレエになるのか楽しみだったのですが、一言でいえば「素材はヨシ。構成はもう少し練る必要あり」かな？
衣装はなかなかよかったです。（三銃士はやっぱり白タイツ～♪）

かなり場面転換が多かったので、もっと思い切って場面を減らして、要所要所のシーンだけにしたらいいんじゃないかなぁ。
でも素材がこんなにいいとは思わなかったです（笑）
次回見るのが楽しみ^-^

そしてマチューはルイ１３世じゃなく、ぜひ、ダルタニアンで♪
シンデレラの映画スター役もよかったし、ああいう軽快な役もイケルと思うんだけどナー

Kバレエみてきました♪

みなさま、ご無沙汰してます。
毎日、暑いですね。
普段赤血球満載な私も、サスガに時々貧血でふらっときます。

さてさて、昨日は神戸まで、Ｋバレエの「眠りの森の美女」をみてきました。
Ｋバレエは久々～～。でもなかったんだっけ？
２月の末にみたんだっけ？

「眠り」は、以前見たときよりもお衣装のバブリーさが地味になっていたような気もしないでもないんですが、楽しい演目なので、３時間楽しく過ごしました。
やっぱりバレエっていい♪

ここ数日いつになく仕事で疲れ果てていて、自分でも心のバランスを取れずにいたのですが、大好きなバレエをちゃんと大好きだと心で感じれたのが、なんていうか、馬鹿みたいですけど嬉しかったです。
当たり前のことなんだけどね、それが難しいときもあるよね。
心が元気なこと。
これってすごく大事だと思います。
（でも、難しいんだよね、それが・・・>_<）

皆様、いつも支えてくださって、ありがとうございます♪

パリオペラ座バレエ来日公演

今朝、関西に帰ってきましたー。金曜日の夜行バスで東京へ行って、土曜日にバレエ見て、その日の夜の夜行バスで帰るという強行軍。
さすがに疲れたけど、お昼寝して復活しましたー！

さて、そのパリオペ来日公演。
私は13日（土）だけの観劇だったけど、もし、東京に住んでいたら間違いなく日参していたに違いない素晴らしい出来でした。前回の来日公演が（私的には）ボロボロの出来だっただけに、久々に、ブラボーオペラ座





場所は上野の東京文化会館。
上野はオオカンザクラが満開で、思わずお花見してきちゃいました。
ちなみに、サインが欲しい人は、東京文化会館前で待っていると、ダンサーさんに会えます。

さて、今回の来日公演は2演目あって、今週が「シンデレラ」（ヌレエフ版）、来週が「ジゼル」です。
私は趣味により、「シンデレラ」のみ。
「ジゼル」見た方はまた感想きかせてくださいね♪

ヌレエフ版の「シンデレラ」は2種類のDVDで見たことがあるのですが、今回、ナマで初めてみて、正直、これは映像向けではないと痛感。DVDではダレたり、飽きたりするところも正直ナイわけではなかったけど、ナマで見てたら全然飽きない。それどころか3時間の公演もあっというまで、「えーーーもっと見てたい～～」と席を立つのがもう惜しくて惜しくて～～。
始めは夜の公演だけの予定だったんですが、急にお昼の公演も見ることになってダブルの観劇だったんですけど、いやいやいやいや2回どころかもっと見たいー見たいーーーー。アニエス＆ジョゼのナマ公演も見たかった！！＞＜

個性溢れるダンサー揃いなのもパリオペのいいところ！
本当に楽しませてもらいました。
怪我人が多いのは相変わらずですが、今回は主役級のダンサーさんにキャンセルがなく、ほっとしているファンも多かったはず。来週のジゼルも怪我のないように終わってほしいですよね。

あーーーまたパリに行きたくなっちゃった～～。

そうそう、ここのところ俄然バレエに復活している私ですが、土曜日は新たなチケットを2枚とりました♪
Ｋバレエの「眠れる森の美女」（関西公演）と、夏の「エトワール・ガラ」です。「エトワールガラ」は迷ったけどＡプロで購入。ん～～～でもそのうちＢプロも取ってそうな自分がコワイ--



　↑
夜のチケットとプログラム。クマちゃんは関係なし（笑）