文字書きはボチボチしか進んでおらず・・・・相変わらずだめだめなワタクシです。
2月は、ABT(アメリカンバレエシアター)の来日公演があったので、先週末と今週末に私も観てきました☆
演目は「くるみ割り人形」(ラトマンスキー版)と、「マノン」。それとガラ公演でした。
私は「くるみ割り」を2公演と、「マノン」を3公演・・・残念ながらガラはお金がなくて断念。いや、たぶん、アンヘル・コレーラが出てたら間違いなく観に行ってますけど、笑。
「くるみ割り」と「マノン」は、金曜日ごとに夜行バスで東京まで観に行きました~~。
木曜日の夜に出発→金曜日の朝に到着→マチネ・ソワレと2公演を観る→その日の夜に出発→土曜日の朝に到着、という現地0泊車中2泊の弾丸旅行。「マノン」は滋賀にも観に行きました。
今回の私的ハイライトは、レイエス&コルネホの「くるみ割り」。
ふたりとも好きなダンサーさん(特にレイエス大大大好き~~!)で、前回のABTの来日のときにはこのふたりのロミジュリをとってもたのしみにしていたのにコルネホが怪我で踊れず、もう、ほんとうにガッカリだったのです。
で、今回こそは!!と思ってましたが、いやーいいですねえ^^ 素敵すぎ♪♪
レイエスは日本ではあんまり人気がないダンサーさんですが、技術力・表現力どれをとっても素晴らしいです。とくに、踊りながら見せるあの表情が

PDDでのふたりの息もぴったりだったし、踊ってないときの演技とか、視線を交わすときの微笑みとか、もうもう素敵で~~(←要するに好み♪)。さらに、最後のほうに、結婚を申し込むというバレエではお約束みたいなシーンがあるのですが、そのシーンのふたりの演技のキュートさが私的どストライクゾーンに直撃で、もう、文字通り萌え死にするかと思いました(≧∇≦)
観ていて幸せな気持ちになるってあのことですねえ。
少ししか出番がなかったのが残念でたまらないです。くーもっと見たかったよー。
このペアにはオタク的要素満載の妄想回路が刺激されまくりでした♪♪
というオタク的トキメキ要素は別として、ラトマンスキー版くるみ、はじめて観ましたがけっこう好きです。(他のキャストでは、特にクララ役の女の子が可愛すぎて・・

関西公演でも踊るシムキン&サラ・レイン組もよかったですよー^^
来月はパリオペの来日公演があるので、またしても東京に週末ごとに通ってきます!!
ご紹介がいまごろですが、ABTのダンサー、シムキンくんの公式YouTubeにアップされてるおすすめ動画です。
なぜか白タイツ姿でABTの本拠地メトロポリタンオペラハウスに出勤するシムキンくん・・。
本人大真面目ですがNYの街の人は微妙~~。
みんな、完全にアヤシイ人を見る目つき。(そりゃそうだわな)
という、まぁ、笑える動画です。